浜松駅前のお寿司料理店の写真撮影!撮影後は大将・女将さん、娘さんと楽しくお話させていただきました。
今回は、お寿司屋さんの大将の娘さんから、お店のホームページを作りたいので、その写真を撮って欲しいとのオーダーでお伺いしました。
必要な写真は、お寿司や一品料理のお料理写真、店舗のカウンターや座敷の内観写真・外観写真、お寿司を握るイメージカット、大将と女将さんのポートレート写真などです。
事前に「撮影希望リストとイメージサンプル」をご用意していただいてあり、お互いにイメージ共有が出来るためとても助かりました。
お店の営業が始まる1時間前からの撮影スタート。
まずは、店舗の内観を撮影します。
超広角レンズを使って、店内を一巡する形で、いろいろな角度からスピーディに撮ります。

ライティングを組んでしまうと、内観写真に写ってしまうので、どの順番で撮っていくのかも大きなポイントです。
例えば、お料理がすでに用意されているような場合は、まずは料理撮影→ライティング片付け→内観写真、のような順番です。
座敷のテーブルをお借りして、料理撮影用のライティング機材を組んでゆきます。
お料理写真は「料理が盛り付け完了した瞬間」が「一番美しい姿」
お料理というのは、時間が経つにつれ、盛りつけの形が崩れたり、水分の含み過ぎで食材が形状変化したり、
食材の色も過熱によって次第にくすんだり悪くなったりするからです。
特に、ラーメンやお蕎麦、パスタなどの麺料理は時間が経つにつれ「麺がのびて、スープを吸ってしまう」ため、数十秒以内で1カットだけ!のスピーディな真剣勝負で撮ることもしばしばあります。
別のお料理店で聞いた、実際にあったという話では…。
イタリアン料理パスタのカルボナーラの撮影で、あれこれライティングを変えて試したり、なんと勝手に料理の盛り付け変えたりと、撮影がなかなか終わらない…。
そのうちにカルボナーラが冷えて、麺とソースがガチガチに固まって変わり果てた姿になってしまったのこと…。
「仕方がなく、作り直したよ〜(苦笑)」
いう話も聞いたりしているので、
料理撮影においてはとにかく「スピード感」を大事にしています。
寿司専門店のお寿司はやはり旨い!マグロ赤身などしっかりとした香りと味わい
まずは一品料理の「ブリのカマ焼き」「あさりの酒蒸し」の撮影をしました。

大将がお寿司1人前の盛り込みを作っているときに、厨房に入らせていただき、お寿司を握っている調理中の手元をイメージ写真で撮ろうとしました。
ここで私の誤算があったのですが、お店の照明の地明かりがやや暗く、ートフォーカスが迷って、合焦できず…(汗)。
さらに大将のお寿司を握る手技が「超絶スピード」で、くるくると回転させて素早く握っていると、ネタにフォーカスが合わず、その内に1貫完成してしまっている!
いや、久しぶりに焦りました。
寿司を手で握る写真は、娘さんのオーダーでどうしても欲しかったので、娘さんと大将とも相談し、大将にマグロを握る手を一瞬止めてもらい、なんとか撮影できました。
まだまだカメラマンとして経験すべき事が多々あります。

そんなこんなで、お寿司の1人前盛り込みも出来き、撮影しましたが、見た目でもやはり盛り付けとネタの色と質感がキレイなのがわかります。



撮影後は大将から「その撮影したお寿司、折角だから良かったら食べてってくれないか?」とのお声掛けをいただいたので、遠慮なく「はい」とお寿司とカマ焼きなどのお料理を娘さんと一緒にいただきました。
カウンターでお寿司をいただきながら、料理のこと、お店やその地域の昔のこと、昔のまつり接待は人数も多く、あっという間に大瓶ビールケースが空になって凄かった!などいろんなお話も聞けてとても楽しい時間を過ごさせていただきました。
例えば「カマ焼き」1つにしても、プロの作るカマ焼きは「加熱後の魚肉の柔らかさ」が断然違う。「ほろほろ」と柔らかいのです。
コツを聞いてみるとやはり「業務用グリルの火力の強さ」。あと「蓋」を使って蒸し焼き状態にもするらしく、なるほどと勉強になりました。
最高に感激したのは「マグロの赤身」の旨さ。
透明感のある「赤い」マグロの赤身のネタですが、自分が良く食べているようなパック寿司のような「水っぽさ」は一切ありません。ネタの味わいがしっかりして「もちもち」とした食感と旨さ!さらに「魚の良い香り」がします。
甘さやや控えめで、酢のきいたシャリとマッチングしたマグロの握り、大変おいしかったです!
今回は、楽しい撮影と楽しい時間、しかもお料理もご馳走になっての、大変思い出深い撮影となりました。ありがとうございます。
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浜松市の商業撮影・広告撮影
フォトグラファー 内藤昭太
