業界誌「地域保健 」で、保健師さんインタビュー記事用のポートレート撮影をさせていただきました。
2020年8月に、東京法規出版様の業界誌「地域保健」のインタビュー記事用のメインカットとサブカットの写真撮影、それに合わせて、短めのインタビュー動画撮影も同時に行い納品させていただきました。
ありがとうございます。
および、2021年1月には、業界誌「地域保健」様の保健師さんオンライン対談用の写真で、
司会役の大学教授の先生のポートレート撮影をさせていただきました。
教授はとてもチャーミングかつおしゃれな女性で、会話も楽しく、リズミカルに場所を変えて数パターン撮らせていただきました。
サッカーJリーグの清水エスパルスの熱心なサポーターでもあり、エスパルスのチームカラーオレンジ色の洋服コーディネートも素敵でした。
貴重な撮影の機会を与えてくださり、本当にありがとうございます。
撮影カメラマン仕事の面白さは、普段では巡り合えない様々な職業の方々に出会えること。
カメラマンをしていると様々な職業や立場の方達と出会うことができ、
それがカメラマンとしての楽しさのひとつであり、
その方たちとお話を交えながらコミュニケーションをはかり、
写真を撮っているその時間こそが仕事としての醍醐味だったりします。
実は今回の「保健師」さんという職種については、撮影依頼時にはじめて知ったのですが、
ご本人のお話や誌面の記事を拝見してみて、地域の暮らしにとても重要な役割を担われています。
保健師さんは、地域の皆さんの医療や福祉、看護や健康のサポーターとして、公衆衛生活動や保健指導など
幅広い業務を行っていらっしゃるようです。
前述の保健師さんと大学教授の方、お二人とも素敵な方で、
短い時間ではありますが、興味深い内容のお話しも聞くことができました。
撮影日前もしくは当日早めに現地入りし、「ロケハン」をすると失敗が少ない。
新緑の樹木と保健師さんの屋外ポートレートは、撮影日前にロケハン(ロケーション・ハンティング)に出掛けて、
どの場所でどういう写真が撮れそうかの何箇所かシミュレーション撮影。
ご依頼主の編集者さんに候補写真を送り、
その中から今回は「大きな木の存在感が、その保健師さんの行動力のイメージにぴったり」とのことで決定。
ロケハンをしたほうが、場所をあちこち探して迷い、時間を浪費するリスクがありません。
この夏の屋外ロケも、予め候補地を1つに絞れていましたので1時間弱で写真撮影と動画撮影は完了しましたが、
広大な敷地ですので、当日にロケハンしてあちこち移動していたら、おそらく〜2.5時間ぐらいは必要になります。
夏の炎天下などの気候が厳しい日には、迷っていたら体調不良を起こしかねませんので、
いかにスピーディに決定し撮影するかもカメラマンの能力です。
また、朝〜夕方までの時間帯によっても「太陽の向き」が異なりますので、
背景と被写体の方角で、欲しい絵柄が実現可能なのかの注意も必要です。
また、大学教授の撮影はキャンパス内の教授のお部屋や講堂などで撮らせていただきましたが、
こちらは当日ぶっつけ本番なのもあり、場所をしっかり観察しつつ、背景・撮影場所の想定をします。
素直に「どこか写真に良さそうな場所ありますか?」とご本人に聞くのも有りです。
初めてのロケ場所、特に建物内では、その場所の明るさや構造を知っている方に聞いてみるのが一番の近道だったりします。
静岡県浜松市の出張写真撮影フォトグラファー * 笑顔を撮るカメラマン 内藤昭太 *
・お問合せメールアドレス info@photo-papan.com
・公式ホームページhttps://www.photo-papan.com
・公式インスタグラムhttps://www.instagram.com/photo_papan_naito