第78回 全国お茶まつりが浜松市にて2024年11月に開催。
全国お茶まつりは、茶の生産と消費拡大を目的に、日本の茶業関係者が集まり、イベントで一般の人々にお茶の美味しさをPRし、また茶業の発展のため茶品評会の褒賞授与式なども行われ、毎年持ち回りで各県で開催されています。
令和6年(2024年) 第78回 全国お茶まつりは、お茶生産のご当地、ここ「静岡県浜松市」にて11月に行われます。
お茶の消費拡大イベントは、11月2日(土)3日(日)と、江戸幕府を開いた徳川家康公の出世城として有名な浜松城のある「浜松城公園」で開催。
静岡県発の女性アイドルグループ「fishbowl(フィッシュボウル)」さんが、全国お茶まつり静岡の公式アンバサダーとしてはままつのお茶をPRしステージも披露してくれるようです。
fishbowlさん、ユーモラスな歌詞に心地よいビートの曲を乗せて、キレのあるハイパフォーマンスなダンスを交え歌ってくれますので、ぜひ ぜひ 足を運んでみてください!(お仕事で数回撮らせていただきましたが、皆さんとっても素直でチャーミングです。個人的にもファンになりました!)
https://fishbowl.jp/
手揉み茶で知った「まるたま茶屋」さん店舗を撮らせてもらう。
その全国お茶まつり用に、お茶で有名な浜松市の茶葉生産の3地域「浜松・天竜・春野」の一番茶の新緑の茶葉の手摘みシーンなど、全国お茶まつり/お茶PR用の写真素材を仕事として撮らせていただきました。
その一環で、現在の機械製茶ではなく、昔ながらの人の手で長時間茶葉を揉みながら成形し乾燥させる「手揉み茶」の製法を写真と動画で記録として撮影。
そこで初めて「お茶の作り方」を知り興味を持ったのですが、その場所をご提供いただいたのが「まるたま茶屋」さんです。
茶葉も蒸し加減の「深蒸し」「浅蒸し」によって、水色(色味)や香気や味わいが違い、また栽培品種によっては旨味を感じたりと、なかなか奥深いものがあります。
今回はその伝手(つて)で「あたたかみ」を感じる店内内観や、趣ある外観写真を撮らせていただき掲載許可もいただきました。本当にありがとうございます。
店舗や建築写真は「水平と垂直」はしっかり正しく撮るとよい。
店舗写真、建築写真、住宅写真のポイントは「水平と特に垂直」をしっかり出すことです。
人間の眼(というか脳)の不思議ですが、例えば正面を見て首を右に傾けても「垂直線はかならず真っ直ぐ」に見えるはずです。ちょっと試してください。※上下のパース(遠近の大小)はあります。
眼から入った信号が、脳内で垂直補正されている映像が人間の視覚の基本なので、「垂直や水平が曲がっている写真」を見ると違和感を感じてしまうのです。
また、同様に現場で感じた「色調と濃度とニュアンス」を大事にすることです。これも色味が青すぎたりきいろすぎたり、濃すぎたり薄すぎたりすると、何かがおかしく見えるのです。
ニュアンスというのは「カメラマンが客観的に感じた事」です。「あたたかい」「クール」「お洒落」「広い」「狭い」…。素直に感じたそれらのニュアンス(感覚)を壊さないような画角でレンズを選び、画を切り取ります。
緑茶も頂けるカフェ併設のお茶屋さん「まるたま茶屋」さん。
かわいくアイデア満載の多種なお茶のカフェメニューや、ギフト用にも最適なお洒落なパッケージデザインの小分け茶葉などもあり、老若男女から大人気の「まるたま茶屋」さん。
珍しいハーブブレンドの緑茶や、個人的にも使っている茶葉を入れて冷蔵庫で冷やすだけの冷茶用ボトル、小物アイテム/インテリアとしてテーブルにちょこんと置けるきれいなお茶缶など品揃えも充実。
お茶も製法やグレードによって値段も様々で買うときに悩む方も多いかもしれませんが、お店の方にご相談すれば、きっと素敵なお茶ライフのご提案をしていただけるはずです。
まるたま茶屋
〒431-1304 静岡県浜松市浜名区細江町中川7172-917(姫街道沿い、聖隷三方原病院の近くです。駐車場もあり)
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静岡県浜松市の出張写真撮影フォトグラファー * 笑顔を撮るカメラマン 内藤*
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