初宮参りや七五三お祝いで有名。徳川秀忠の産土神としてゆかりのある浜松市の五社神社・諏訪神社。
徳川家康公の青壮年時代の居城として、出世城としても名を馳せる「浜松城」のあるご当地、静岡県浜松市。
徳川二代将軍として、江戸幕府の礎を築いた「徳川秀忠公」は、ここ浜松にて誕生し、その産土神(土地の守護神)として崇敬し社殿が建てられたのが五社神社です。
昭和になり、諏訪神社と合祀され、五社神社・諏訪神社となり、地元の人々から愛される神社として、日々参拝客が足を運んでいます。
七五三詣でといえば五社神社の名前が上がるほど地元では有名で、ハイシーズン11月の日柄の良い土日には大勢の稚児さんとご家族で境内がとっても賑わいます。
七五三以外にも、神式の和装挙式や、厄除け祈願、初宮参りでも多くの方々のご祈願をされ、浜松市民から愛されている神社です。
お宮参り・初宮参りの写真撮影は、記録写真 + ご家族集合写真 + イメージ写真 で。
お宮参りの出張写真は、手水にはじまり、階段や参道を歩くシーン、ご参拝シーンもしくはご祈祷(※ご祈祷中のシーンは同席撮影不可です。すみません。)の記録撮影がメインとなります。
行程の途中にて、ご親族やご家族の集合写真(もちろん赤ちゃんも)を参道や社殿・拝殿・境内の隅の空いている場所をお借りしながら撮ってゆきます。
プラスとして、今この時期しか撮れない「赤ちゃんの小さな手や足」の写真を、パパ・ママの手を添えてのイメージ写真として追加で撮影します。
それと、「ご両家それぞれの祖父・祖母と赤ちゃん」のお孫さんショットも忘れずに。
また、境内に季節感のわかる木々やアイテム等がありましたら、それももれなく撮り、トータルで初宮参りの1日が記憶に残るような記録撮影としてデータを納品させていただいております。
初宮参り撮影で赤ちゃんの顔を撮るには、カメラを上から撮るハイアングル撮影で。
意外と難しいのが、赤ちゃんがまだ小さく、お掛け(掛け着)で「顔が隠れてしまう」ことです。
赤ちゃんを抱っこするとき、やや寝かせる状態になることも、顔が見えにくくなる要因のひとつ。
その為、ご参拝客が多くない時でしたら、小さな脚立を持参して、その上にカメラマンが乗って、赤ちゃんの顔がよく見える高い位置(ハイアングル)から見下ろして撮影することが多々あります。
社殿や階段の高低差を利用して撮る方法もございます。
混雑時でしたら脚立の持ち運びは難しいので、液晶モニターが動くタイプ(多方向チルトやバリアングル)であればカメラだけ上に掲げて撮るのもありです。
また、意図的にご両親には「赤ちゃんの頭を上に、後ろ手で軽く支えてください」とお願いして、赤ちゃんの姿勢を少し立たせてもらうこともよくあります。
兎に角「赤ちゃんの顔が隠れて見えない」ことだけは注意するのが、初宮参りの出張写真撮影では一番大事なポイントとなります。
いや。一番大事なのは「安全に楽しく」初宮参りをされることですね。
カメラマンはあくまで黒子であると同時に撮影時には場を和ませたりリードし、必要であれば行事についてのアテンダントをしご安心してお参りをサポートする存在です。
静岡県浜松市の出張写真撮影フォトグラファー * 笑顔を撮るカメラマン 内藤昭太 *
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