2018年6月、袋井市 地域みっちゃく生活情報誌® ふくいろくらぶ7月号表紙の撮影をさせていただきました。
今号の表紙は、袋井市にある「デンマーク牧場」にて、読者モデルさんのご家族を撮らせていただきました。
楽しくわいわいと撮影させていただき、ありがとうございました。
ちょうど6月初旬の梅雨入りで、雨の多い時期だったのですが、この日だけすごい青空の快晴に。
バツグンのロケーションの中、芝生の上に座っていただいてのお子様とご両親の笑顔のファミリーフォトになりました。
ふくいろくらぶ7月号の表紙画像は下記リンクからご覧いただけます。
https://chuco.co.jp/modules/special/index.php?cid=194 ふくいろくらぶ
https://chuco.co.jp/modules/special/index.php?cid=170 ふくいろくらぶバックナンバー
2018年3月号(VOL.1)から、ふくいろくらぶの表紙撮影を御請けさせていただいております。
袋井市にあるデンマーク牧場。
お名前は以前から知ってはいたのですが、お伺いしたのは今回がはじめて。
袋井市の新緑の茶畑のある山道を進んでゆくと、デンマーク牧場に辿り着きます。
手前の駐車場に止め、木立の中を歩いて行くと、びっくり。
想像以上に間近で、乳牛や羊が放牧されているのが見られるのです。
緑の芝生と自然の中で、のんびりと草を食む、乳牛やひつじを見られるのは貴重な経験でした。ヤギも1匹いましたね。
いろいろな場所に行けて、はじめての経験もできるのが、プロカメラマンとしての撮影仕事の楽しみ方のひとつ。
撮影時間は基本1時間をみていますが、小さなお子様がいる場合はなるべく「短時間にぱぱっ」とスピーディに撮れる事もプロカメラマンとしては大事な能力です。
こういう屋外ロケーション撮影の場合は、事前にインターネットで場所の情報や、写真などを見ておき、どの場所で、どの方向で、どんな並び方や構図で撮ろうかと必ず考えます。
実際には、集合時間の30分〜1時間前には現地入りし、下見しながら、さらにイメージを具現化し、撮影ポイントを決めます。
そうすることで、いざ撮影がスタートしても「あれこれ迷わず悩まず」スピーディに撮影をすることができるのです。
たまに、下見した場所とは違う場所での撮影だったりすることもあるので大変ですが…。
初めて飲んだデンマーク牧場のミルクは、想像以上に「絶品」でした!
おおよそ20分ほどの撮影の終了で、ご家族と担当者さまにご挨拶。
その後は、プライベート行動で、デンマーク牧場にある赤い屋根のロッジ風の売店へいきました。
そこで売られているアイスクリームをお土産に買うためですが、その際にメニューで目についたのが「デンマーク牧場の牛乳(無調整のミルク)」。
お店の方ともお話しながら、どんなミルクなのかを聞くうちに、ぜひ飲んでみようと思い注文。コップ1杯で200円です。
写真でもはっきりわかるようにそのミルクは「白」ではなく「クリーム色」をしています。
さらにそのミルクの上部にはなんと「クリーム分・乳脂肪分」が固まりとなって浮いているのです。撹拌せずに本当に無調整のノンホモナイズの生乳からのデンマーク牧場のミルク(牛乳)です。
6月の初夏快晴の暑い中、冷えたそのミルクを口に入れるとまずその乳脂肪分が口の中でさっとトロけるのですが、そのクリーム分の味が濃くまた旨い!!
さらにミルクを飲んでいくと「さらりとした口当たりの中に、さっぱりした優しい甘さ」が広がってゆき、もう「絶品」です!!!うまい!!!
例えるなら「飲めるさらりと美味しい甘みのある生クリーム」でしょうか。
美味しいミルクを飲めて感動でした。
牧場で実際にそのミルクを絞った乳牛達が、のびのび過ごしている姿を見るのも感慨深いものがあります。お子様の社会勉強などにも良い場所ではないでしょうか?